古民家のリノベ―ション

インテリアの監修になりますが、古民家のリノベーションに携わらせて頂いています。

一般的に、色や要素をある程度、絞って計画していくと比較的インテリアはまとまりがつきやすいです。

（個人的には３つくらいがオススメ。）

特に、住宅は後々、家具などで新たに色が入ってくることが多いので、普段建物はシンプル目に抑えています。

今回は立派な梁などの古材をどう魅せて全体のインテリアをまとめていくか。

目立たせつつ、調和させるのは難しさもありますが、それ以上に考えることが楽しい案件です♪

「色で失敗したら飲んだ時にでも塗替え、みんなでしよう！」

懐の深い、お施主さんとのやり取りはいつも非常に楽しいです。

もちろん、失敗しないよう検討します！笑

ところで、元々の図面を確認したところ、見慣れた図面枠。

描いた絵が古民家になるまで仕事を重ねてきたのかと思うと感慨深いものがあります。

地域で長く続けてきたからの『縁』。紡げるように今を精一杯。

所員Ｔ